山田院長   プライベートブログ

2012年8月13日 月曜日

雨中の燕岳! 登山愛好家の患者さんも多い犬山駅前の山田接骨院




写真は燕山荘から燕岳山頂方面を見たものです。

小さい写真ですが、すばらしい景観は伝わると思います。

是非、この景観を味わい感動したいと常々、思っていました。

午前5時に目覚め、車の外に出ました。

雨は降っていないのですが、空一面は厚い雲に覆われていました。

周囲を散歩しながら他の車のナンバープレートを見ました。

全国各地から皆さん、お越しになられており燕岳の人気が計り知れました。

軽い朝食と身支度をすませ燕岳登山口に着いたのは午前6時でした。

燕岳登山口は多くの登山者でにぎわっていました。

さあ!登るぞ!と足を進めたとたんに小雨が降ってきました。

多くの登山者はレインウェアーを着込んでいました。

上空を大きな低気圧が覆っているので雨は仕方ないのですが、「これ以上、本降りにならないでね!」と山の神様にお願いしました。

往復距離は約12㎞、標高差は約1425mです。

地面も雨でぬかるみ滑るので、ゆっくり登ろうと思いました。

登りはじめから急登が続き、しばらくすると第一ベンチに着きました。

右手には水場があり、冷たい湧き水を少しいただきました。

雨に濡れて鮮やかな樹林帯を楽しみながら、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチを通りすぎ、合戦小屋に着きました。

合戦小屋ではカップめんやうどん等のめん類や冷たい飲み物やスイカ!?を販売しており、多くの人たちが休憩していました。

僕もザックをおろし少々、休憩しながら周囲を見渡しましたが、ガスに覆われて何も見えない状態でした。

少し雨あしも強くなり、急激な気温の低下を感じ、体温が下がり寒さを感じました。

あまり休むと体温が下がり疲労を感じるため足早に再び登りはじめました。

しばらくすると展望が開けてきました。

晴れていれば槍ヶ岳の穂先や燕岳の稜線が景観できるポイントなのですが、ガスで何も見えませんでした。

両側のお花畑を楽しみながら燕山荘へ向かいました。

午前11時頃に燕山荘に着きました。

ここから燕岳山頂に目を向けると上の写真の景観や槍ヶ岳・穂高のパノラマや裏銀座コースの山並みが眼前に展開する筈だったのですが、残念ながら何も見えませんでした。

正直、景観うんぬんよりも、とにかく寒い!!

ここから約1㎞先にある燕岳山頂を目指すのは諦めました。

晴れていれば山頂をめざし北に立山連邦、剣岳、薬師岳、野口五郎岳、南に槍ヶ岳、穂高連邦、東に浅間山、八ヶ岳、富士山、南アルプスを望む予定でした。

次回、晴れている時にもう一度、燕岳山頂を目指します!!

あまりの寒さに耐え切れず燕山荘に逃げ込みました。

燕山荘内はガンガンにストーブを焚いていました。

しばらく温まり下山を開始しました。

下山時、ぬかるんだ地面に足をとられないよう十分注意しながら午後2時過ぎに登山口に戻ってきました。

汗が冷えて寒気を感じていたので、急いで登山口の隣にある中房温泉に入りました。

良質の温泉につかりながら、いつか必ずもう一度来よう!!と思いました。

日頃お世話になっている方々へのお土産を買って帰ってきました。

終日、雨中の登山でしたが、多くの登山者の方々と楽しく会話を交わし、やはり山はいいなぁ~と再確認しました。

よ~し、充電完了!

明日からお仕事、頑張るぞ~!! 



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