むちうちの症状であるめまい、頭痛、吐き気などの後遺症はご相談を。

全国各地でインフルエンザが猛威をふるっていますね　w(*ﾟoﾟ*)w

インフルエンザウイルスに感染すると発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身に症状が出現し、とてもつらいですよね。

インフルエンザワクチンの予防接種はされましたでしょうか？

予防接種をされたからインフルエンザに感染しないというものではありませんので、気を付けたいものですね。

マスクを着用したり、手洗いやうがいを徹底したり、加湿器などを使って適切な湿度（５０～６０％）を保ったり、十分な栄養摂取と睡眠を心掛けたいものですね　　o(*^▽^*)o

最近、上の図の赤色で示す所に痛みや頭痛を訴えられて当院に来院される患者さんが多いです。

主な訴えとしては、「目のまわりが痛む」、あるいは「目の奥が痛む」であったり、「こめかみ部が痛む」であったり、「耳のまわりが痛む」であったり、「頭の上や後ろが痛む」などが挙げられます。

「数日前から症状が出現してきた」と訴えられる方や「数年前から症状があり、様々な検査をしたが原因が分からない」と訴えられる方も見えます。

もちろん、全てではありませんが、意外に胸鎖乳突筋が原因となっていることが多いと思います。

胸鎖乳突筋とは以下の図に示す筋肉であります。
 

胸鎖乳突筋に負担がかかり、筋緊張が強くなると様々な症状を引き起こしてきます。

この筋肉をゆるめると「スーー」と症状が改善していきます。

現代人の生活様式において胸鎖乳突筋は無理を強いられることが多いと思います。

治療はもちろんですが、何故、胸鎖乳突筋に負担がかかりやすいのか、予防するにはどうしたらよいのか、自宅で出来るセルフストレッチやエクササイズなどを詳しくアドバイスいたしますね。

このような症状でお困りの方は、お気軽にお越しくださいね。

１月１４日（祝日・月）は午前８時～１２時まで診療いたします。

急性の痛みをわずらわれた方や平日はお時間がなく、なかなか来院できない方は来院して下さいね。

普段、来院されている方も大丈夫ですよ。

よろしくお願いいたします。